蝋燭の使用上の注意


 

 

 

「日々の生活に蝋燭を」

蝋燭を灯すということはその場に「火」があるということ。

少しのお手入れと注意でより安心安全に蝋燭を使っていただけるように

注意点をまとめてみました。

 

 

 

▲手(皮膚)に溶けたろうがついたら、すぐに水に浸し冷やす。ろうが固まってから取り除く。(慌ててはがすとけがの元)

 

▲衣服にろうがついてしまったら、ろうが固まるのを待ち手やナイフでこそげ落とす。

 

クラフト用品コーナーで「ロウ落とし」を入出し取り除く。)

 

汚れが目立つときにはクリーニング店へ。(大豆由来のソイワックスは水で流し落とせる)

 

▲キャンドルの芯についている装飾紙をはがし芯を短く切って点火する。(軽く乗せている植物も取り除く)

 

ボタニカルキャンドルは植物が入っているので火を灯したら20分に1度火を確認し一度消す。

 

(20分以上の連続使用は避けること。植物に点火防止の為)

 

▲ボタニカルキャンドルは植物が入っているので、火を灯し蝋がたまってきますと芯に植物が近づきやすいので

 

その場合も一度火を消し植物を取り除くこと。

 

▲キャンドルに植物を軽く乗せて飾っているものもあるので取ってから点火すること。

 

▲点火の際、芯は立てる。

 

▲火を灯したら絶対にそばを離れない。

 

▲燃えやすいものが近くにない水平で安全な場所で使用する。

 

▲耐熱ガラス、陶器など底の平らな不燃性の皿や容器を使用する。

 

▲芯糸の切りくず、マッチやごみを入れない。

 

▲花火の着火に使用しない。

 

▲芯の先に黒い塊が出来た時やススが気になる場合、炎が大きくなる恐れがあるので火を消し、芯を適度にカットする。

 

▲消火の際は水を使用しない。ろうそく消火専用の器具スナファーやピンセットなどで消す。

 

▲消火後はロウが熱いので注意。

 

▲耐熱ガラスも使用中や使用直後は暑いので注意。

 

▲高温所、お子様やペットがいる側で燃焼、保管しない。

 

▲お子様がご使用の際、必ず大人が付きそう。

 

▲ロウが垂れる場合があるので傾けたり寝かせて保管しない。

 

▲消火後はろうは捨てること。芯の手入れがしやすい。ただし暑いので十分注意。

 

▲キャンドルを点火させたら部屋に炎がある意識を忘れないように!

 

 

 

今回お手元に渡ったキャンドルは大豆由来のソイワックスを使用しています。大変環境に配慮し土に帰れる素材です。

 

そのほかヒノタネヒノカケラのワックス(蝋、油)も植物由来または国産ミツロウを使っています。

 

石油系(世界で一番使われてるパラフィンワックス)の蝋やまた染料も使いません。

 

精油もなるべく施術が必要な方に使っていただくため蝋燭の香つけのための大量使用もしません。

 

 

 

キャンドルはライトセラピーともいわれ、その灯火の揺らぎには癒し効果もあるとのこと。

 

どうかすてきな癒しのお時間をお過ごしくださいませ。ありがとうございます。

 

Hinotane Hinocaquela ヒノタネヒノカケラ▲